トップ / 医師の数の確保について

東京都

人口10万人あたりの医師数

各都道府県別に人口10万人あたりの医師数をみると、十分な数がいる所もあれば施設数が多いのに不足している所もあります。免許を取得してもすぐに勤務につけるわけではなく、1人前になるまでには時間がかかるといった事情もあるのでベテランに頼らざるを得ませんが、どうすれば十分な医師の数を確保できて、1人1人が十分な休息を取れるかという対応が急がれています。もっと簡単に免許が取れるようになればいいですが、患者さんの命を預かる仕事なのでそういうわけにはいきません。また、人口がたくさんいる都道府県の中心部では十分な医療スタッフがいても、郊外や離島などになるとお医者さんもほとんどいなくて困るというケースもあります。有人の島が多ければ多いほどこの悩みは深刻で、本土の病院に通いたいと思っても船の都合で通えずに対応が十分に出来ない場合もあります。「離島の方の役に立ちたい」という理由から、これまでの仕事を退職して離島に移住して下さる医者もいらっしゃいますが、まだまだ数が少ないのが現状です。

医者の数と問題点に関して

平成24年12月31日現在、全国の届出医師数は、約30万3千人です。そのうち、男性は、約24万3千人で、女性は、5万9千人います。この数は、人口10万人当たり、237.8人で、平成22年度の調査時に比べ7.4人増えています。これを都道府県別にみますと、人口10万人当たり、京都府が296.7人と一番多く、続いて徳島県、東京都と続きます。数が少ないのは埼玉県の148.2人で続いて茨城県、千葉県です。従事する診療科が小児科の場合、東京都が一番多く、茨城県が一番少ないです。産婦人科、産科では、徳島県が一番多く、茨城県が一番少ないのです。外科は長崎県が多く、埼玉県が一番少ないのです。小児科、産科、外科では、最近20代の医師数が減ってきているのが特徴です。ただ、内科に従事している人が圧倒的に多いのです。それでも、現在まだ人口10万人あたりの数は、十分とは言えず、医療機関では、激務が続いている状態です。

↑PAGE TOP

© Copyright 医師免許を取るまでの流れ. All rights reserved.